友達がダイアログ・イン・ザ・ダーク(Dialogue in the Dark)に行ってみようよ、と誘ってくれたので行ってきました。
こういうプロジェクトがあるということは知っていたのですが、一人で参加する勇気が無かったので即決(笑)。
実は、友達は一回参加したことがあって、これは皆にも経験してほしい!と思ったそうです。そういう安心感もあったり。
友達に「どういう感じなの?」と聞いたところ「うーん、実は説明するの難しいんだよねぇ、ネタバレになっちゃうし、先入観持たずに体験した方が楽しいと思うし...」とのこと。
その時は「そうなんだ」くらいにしか思ってなかったのですが、実際体験して納得。確かにこれはいろいろ情報が無い方が楽しめるかもしれない...。ですので、ここでは内容の詳細は控えようと思います。
まず最初に思ったのは「どれくらい真っ暗なの?」ということ。
夜中にうっすら起きたときにボンヤリ見えたりするけど、あんな感じなのかなぁ〜と言ったら「全く光は無い、とにかく真っ暗で何も見えない」(それは教えてくれました(笑))
うーん、そういう経験はしたことないので想像すらできないんですが... いったいどんなものなんだろうと緊張しつつ(汗)
会場に着き、丁寧な説明を受けていざスタート。約1時間半の素晴らしい体験をしてきました。
最初は緊張しましたが徐々に慣らす(といっても真っ暗になると本当に何も見えません)感じで、またそこで初めて会う知らない方と、どうコミニュケーションを取ればいいんだろうと不安に思っていたのですが、アテンドの方(視覚障害者の方が導いて下さいます、話し方がこちらもウキウキするような気さくな感じだったのがとても安心しました。何せ声と音が重要な手がかりなので...)の導きのおかげで気づいたらお互いに声をかけあい触れたりして皆で協力しあっていました。
「あ、ここにこういうのがある!」とか新しい発見を皆に知らせたり。「これ触ってみて!」と腕をひっぱったり。
なんというか、全く何も見えないからその人となりで判断することもないし、もちろんどこの誰かもわからないですから(自己紹介の時に少しお話していた方もいましたが、逆にそれはそれでおもしろかったです。)、全く先入観が無いわけです。これって凄いことですよね!!
実際に体験してみて、自分が思ったより近くに壁を(物理的に。普段見ているもので判断している)作ってるかも...ということにも気がつきました。
もちろん種明かしがあるわけではないので、実際どういう部屋で広さなのかわかりませんが、真っ暗になったとき何かこう狭い部屋に閉じ込められているような感覚がしたんですね。でも探検していくと少しずつですが割と広い範囲で動ける感じがしました。
それと時間感覚もわからなくなっていましたね。1時間半が早く感じられたように思います。いかに普段視覚からの情報が多いかに改めて気づかされました。
そして当たり前にできると思っていることが、視覚に頼れないことで別の感覚を使いながら(主に触覚、でも慣れていないのでとてもぎこちない)こなすことの難しさ。
いろいろなことを考えさせられる貴重な体験でした。ご一緒して下さった皆様ありがとうございました!
終了後は皆でお茶しながら感想交換など。
こういう時間も楽しいですね。


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