DIGITAL SONIC DESIGNでの音楽制作は、オーケストラサウンドを中心とした劇伴と呼ばれる音楽を主に作っています。
オーケストラサウンドを打ち込みで再現する場合、一番の課題はやはりどれだけ生に近づけるかという事でしょう。
実際のところどんなに頑張っても生のオーケストラにはかないません(いろんな意味で)
オーケストラサウンドはそのスケール感や色あせない音として魅力があり、需要があります。もちろん制作予算がゆるすのであれば、生のオーケストラでレコーディングし制作した方が絶対的に良いです。
しかし、全てのプロジェクトでオーケストラのレコーディングを行える事はほぼ無理です。
オーケストラサウンドを限られた予算の中で出来るだけリッチに再現したい。その望みを叶えようと私が行き着いたツールがGIGA STUDIOでした。
GIGA STUDIOとは、簡単に説明するとWindowsベースのソフトサンプラーです。他のサンプラーとどこが違うかというと、膨大な容量のライブラリー音源をあつかえるという所でしょうか。1GBのメモリー容量に対応し、1GB分の音色読み込みバッファーを持ち、発音している音のデータが足りなくなるとハードディスクからストリーム再生します。
その専用ライブラリーは、生楽器の奏法ごとに音程、12レイヤー、リリース音、アンビエント音などを主に持ち、リアルタイムのMIDI演奏データによってモーフィングも行ってくれる、まさに、力技なサンプラーです。
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